2014年度全国国公立大会を終えての感想・反省

 大変遅くなりましたがこの度の全国国公立大会の感想、反省を書きたいと思います。

この文章はサイト担当者の個人的なものです。

 

 まずこの大会で交流させていただいた他大学の皆様ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。

 特に主催校である京大、審判が可能な経験者がいなかった際に代わっていただいた北大、女子団体で合同チームを組ませていただいた信州大の皆様には深く感謝致します。

 

 結果や順位に関しては、2年生主体であり人員不足も重なりましたが、例年と比較して大幅に順位を下げてしまいました。これまで輝かしい成績を残してきた先輩、OBの皆様方には本当に申し訳なく思っております。

 

 詳細な感想を述べますと、サーブルに関しては、本来のサーブル陣が部長以外いない中、多くの大学とよく渡り合ったと考えております。ただ部長の努力が結果に結びつかず無念であったことと思います。

 フルーレに関しても多くの経験者、強豪校を相手に2日間よく戦ったとは思います。しかし、自分も含め、単調な動きをして大量に失点するような場面があり、粘りに欠けた試合をしてしまった事は否めません。普段の練習により頭を使って望みたいと思います。

 問題が多かったのは自分も含めたエペ陣であったと考えております。半数が普段触れていないサーブルに出場して疲弊していたとは言え、何度も勝てるはずの試合を逃している場面がありました。特に一度失点を重ねた場合、他のメンバーでカバーしきれずそのまま敗戦というパターンが多かったです。団体戦での立ち回り方に問題があったのだと思います。また、普段のレッスンでの動きが試合出来なかったことが、得点力不足、大量失点の原因であったとも言えます。エペ陣には課題を多く残した大会でした。

 また初心者の一年生も奮闘してくれました。普段のレッスンの成果が出ていたと思います。女子はあと一歩で勝てる試合もありました。やはり、まだまだ動きが硬かったので、これから経験を積んで大会馴れしてくれれば、将来の主力となってくれるでしょう。

 

 これ以外には部全体の統率に関してですが、大会準備の段階から連絡不足や交通手段の手配の遅れがあり多くの方にご迷惑、ご心配をお掛けしました。大会会場でも日程を把握しておらず、京大の方にご迷惑をお掛けした場面がありました。深く反省しております。2年生中心に普段からの部の運営を主体的、計画的に行っていきたいと思います。

 

 以上が個人的ではありますが、全国国公立大会の感想と反省でありました。この大会で得た教訓を意識し、各々の目標を向かって普段の練習に望みます。これからもよろしくお願いします。